こんにちは、育児ラボ研究員のつむぎです!
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新生児期は、夜中も授乳やおむつ替えが必要になります。
最近は男性の育休取得も広がってきましたが、
「夫が育休を取ってくれれば、夜間対応も半分ずつできて楽になる」
そんなふうに考えている人も多いかと思います。
ところが、実際に育児が始まってみるとそうはうまくいきませんでした。
夜中に夫婦2人とも起きる生活を続けた結果、2人とも寝不足になり、昼間に体調を崩してしまったのです。
そこで我が家では、単純に「半分ずつ分担する」のではなく、お互いの睡眠の特徴に合わせて役割を決める方法に変えました。
この記事では、我が家の夜間対応が決まるまでの過程と、実際にどのように分担したのかを紹介します。
「夫婦で夜間対応をどう分担しよう?」と悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
我が家の夜間対応シフト
我が家では、夫婦で何度か分担方法を試した結果、お互いの睡眠の特徴に合わせて夜間対応を分けることにしました。
実際の分担は、次のとおりです。
| 時間帯 | 担当 | 主な役割 |
|---|---|---|
| 23時前 | 夫 | 夜間の授乳やおむつ替えなど |
| 深夜 | 妻(私) | 授乳やおむつ替え、寝かしつけなど |
| 朝7時ごろ | 夫 | 朝の赤ちゃんのお世話 |
※当時の我が家の分担例です。実際の対応時間や役割は、赤ちゃんの様子や授乳方法、夫婦の体調に合わせて調整していました。
この分担に落ち着いたのは、夫婦で毎回一緒に起きたり、夫が夜間対応をすべて担当したりする方法が、我が家には合わなかったからです。
そこで、お互いの睡眠の特徴や授乳の事情を整理し、無理なく休める方法を考えることにしました。
ここからは、我が家が夜間対応の分担を決めるまでに試したことや、実際に感じたメリットを紹介します。
我が家の夜間対応が決まるまで
我が家では夫が2か月間の育休を取得してくれたため、新生児期は2人で育児をしていました。
赤ちゃんは比較的よく寝るタイプでしたが、それでも2~4時間毎に夜間の授乳やおむつ替えは必要でした。
最初から現在の分担方法に落ち着いたわけではなく、実際に試しながら調整していきました。
退院直後|夫婦2人で毎回対応
最初の頃は、慣れない育児ということもあり、夜中の対応を夫婦2人で行っていました。
我が家は母乳とミルクの混合授乳だったため、次のような流れで対応していました。
- 私が母乳をあげる
- 夫がミルクを作る
- 2人でミルクをあげる
- 私がおむつ替え・寝かしつけ
- 夫が哺乳瓶を洗う
一見すると、夫婦で協力して効率よく対応できているように見えます。
しかし、この方法だと赤ちゃんが起きるたびに、夫婦2人とも起きることになるのです。
結果として2人とも寝不足になり、昼間に体力が続かなくなってしまいました。
夫婦で協力しているはずなのに、2人とも疲れ切ってしまう。
我が家では、これが最初の失敗でした。
夫が夜間対応を担当してみた
次に、「私が夜間に寝られるように」と、夫が夜間対応を担当する方法を試しました。
ところが、これもうまくいきませんでした。
夫はもともと、
- まとまった睡眠が必要
- 夜中に起こされると翌日に大きく響く
- 睡眠不足になると精神的な負担も大きい
というタイプでした。
慣れない夜間対応に加え、赤ちゃんがなかなか寝ない日もあり、夫はかなり疲れてしまいました。
赤ちゃんに怒ることはありませんでしたが、睡眠不足が続くと、夫の機嫌が悪くなったり、イライラしている様子が見えたりすることもありました。
それを見ている私もつらくなり、あやしている途中に交換することもありました。
「妻を休ませるための夜間対応なのに、休めていない」
そう感じるようになりました。
一度睡眠に対する要望を整理
そこで、一度夫婦で睡眠について話し合ってみることにしました。
口頭で「私は寝不足に強い」「俺は途中で起きるのが苦手」と話すだけではなく、紙に書き出して比較してみました。
| 内容 | 夫 | 妻(私) |
|---|---|---|
| 確保したい睡眠時間 | 8時間以上 | 6時間以上 |
| 睡眠が細切れになる | 大きな負担 | 比較的対応しやすい |
| 赤ちゃんの泣き声 | 気づかず眠れることがある | 気になって起きてしまう |
| その他 | 授乳、おむつ替えなど一通りできる | 母乳をあげたい時間がある |
こうして整理してみると、我が家の場合はそれぞれの睡眠に対する特徴がかなり違うことが分かりました。
夫は、夜間に何度も起きることが大きな負担になる。
一方で私は、途中で起きても比較的再入眠しやすい。
ただし、赤ちゃんの泣き声が聞こえると気になって起きてしまう。
つまり、「どちらが夜間対応をするべきか」ではなく、「それぞれがどうすれば一番睡眠を確保できるか」を考えたほうがよさそうだと分かりました。
完成した夜間分担
試行錯誤した結果、我が家では夫が23時前と朝7時ごろ、私が深夜の対応を担当する形に落ち着きました。
- 23時前:夫が対応
- 深夜:私が授乳やおむつ替えなどを担当
- 朝7時ごろ:夫が対応
※これは当時の我が家の分担例です。実際の対応時間や担当は、赤ちゃんの様子や授乳方法、夫婦の体調に合わせて調整していました。

私は途中で起きても比較的眠り直しやすかったため、深夜の対応を担当することにしました。
ただし、赤ちゃんの泣き声が聞こえると気になって起きてしまうため、夫が担当する時間帯は、できるだけ安心して休めるように分担を決めました。
また、昼間に赤ちゃんが寝ているタイミングで私も一緒に休むことで、トータルの睡眠時間を確保するようにしていました。
「夜中は私が担当だから、私はずっと寝不足」というわけではなく、夫婦それぞれが別の時間帯で睡眠を確保するという考え方です。
よかった点
役割を決めたことで、夜間対応のストレスがかなり減りました。
特によかったのは、
- 「今日はどっちが起きる?」と相談しなくていい
- お互いが必要な睡眠を取れる
- お互いに相手を責めにくくなる
という点です。
夜中に赤ちゃんが泣いて、夫が起きようとしてくれたときも、
「今は私の担当だから寝てて大丈夫」
と伝えられたり、逆に、私がまだ眠そうなときには
『まだ僕の担当だから、寝ていていいよ』
と声をかけてもらうこともありました。
担当時間を決めたことで、相手に遠慮しすぎず、休めるときに休みやすくなりました。
気を付けたこと
この夜勤対応をするにあたり、お互いに負担があったらすぐ伝えることに気を付けました。
新生児期は睡眠のリズムがまだ安定しておらず、なかなか寝つかない日もあります。
そのため、分担を決めていてもしんどくなる時はあります。
どうしてもだめな時はお互いにギブアップを宣言し、睡眠時間や自分の時間を確保させてもらうようにしました。
また、夫の育休が終わり、仕事が始まった際には私の負担を増やし、その分洗濯やごはんなどできる限りのサポートをしてもらいました。
夫婦で夜間対応を分担するときの決め方
我が家の経験から、夜間対応の分担を決めるときは、次の順番で話し合うのがおすすめです。
- お互いに必要な睡眠時間を確認する
何時間眠りたいかだけでなく、途中で起きることがどれくらい負担になるかも話し合います。 - 授乳やミルクの事情を整理する
授乳を担当する人、ミルクを準備する人など、実際に必要な作業を確認します。 - 時間帯ごとに担当を決める
毎回2人で起きるのか、時間帯で分けるのかなど、無理なく続けられる方法を考えます。 - つらいときの交代ルールも決めておく
赤ちゃんがなかなか寝ない日や、どちらかの体調が悪い日もあります。決めた分担を絶対に守るのではなく、必要なときに助けを求められる形にしておきます。
大切なのは、最初に決めた分担を守り続けることではなく、夫婦ともに休める方法へ調整していくことです。
まとめ
新生児の夜間対応は、「半分ずつ」が必ずしも正解ではありません。
我が家では、お互いの睡眠の特徴を考えて役割を決めたことで、夫婦ともに無理なく育児を続けることができました。
大切なのは、平等に起きることではなく、夫婦全体で無理なく育児を続けられる方法を見つけることだと思います。

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